写真が年を重ねると変わる色
2025年11月21日 18:25

昔のアルバムを開くと、
写真の白い部分が少し茶色っぽく見えることがありますよね📷📚
これは、紙に含まれる成分が
空気中の酸素や光と反応して
ゆっくり変色していくためなんです。
特に昔の写真は今より保存用コーティングが弱く、
湿気や温度の影響を受けやすいと言われています。
また、アルバムのビニールや透明シートも
経年で成分が変化し、
写真の表面に影響を与えて黄ばみやすくなることがあります。
丁寧に保管された写真でも
少しずつ色が変わるのは自然なこと。
ゆっくり時間が流れた証のようで、
それはそれで味があっていいものですよね。


