【日記詳細】 星野はづき(51) T160/B98(G)/W63/H88

はづきのアソコが

2025年08月12日 08:17

薄く閉じたカーテンの隙間から、朝の光が細い筋となって差し込み、シーツの白さをやわらかく照らしていた。

目を覚ましたばかりの身体は、まだ夢と現実の境に漂っている。けれど、その奥底では、確かに何かが目を覚まそうとしていた。

理由もなく胸が熱を帯び、心臓が早鐘のように打ち始める。

掛け布団の下で、肌が布地に触れる感覚さえ甘く、くすぐったい。

わずかな動きに、体中の神経が反応し、呼吸がゆっくりと、しかし確かに浅くなる。

思考は霞み、ただ波のように押し寄せる感覚に身を委ねたくなる。

外では鳥の声が響いているのに、この部屋だけが別の時間に閉ざされたようで――

熱を帯びた心と身体は、朝の静寂の中で、密やかにその甘さを増していった。


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