(無題) 2025年09月11日 10:09 前の記事 次の記事 熟睡していたはずなのに、目覚めた瞬間から胸の奥がざわめいている。 朝の静けさの中で、私の身体だけが熱を帯び、眠りの余韻に濡れた夢を引きずるように疼いていた。 理性では落ち着こうとするのに、素直な身体は嘘をつけず、ただ“アレ”を求めてしまう。 朝の光が差し込むほどに、その衝動は強くなり、心と身体がひとつに囁き合う――「欲しい」と。 前の記事 次の記事