【日記詳細】 星野はづき(51) T160/B98(G)/W63/H88

はづきの朝

2025年09月24日 09:11

主人を笑顔で送り出し、玄関の扉を閉めた瞬間、心の奥がざわめき出す。

台所に立つふりも、掃除を始めるふりもできるけれど、

今日の私にはもうそんな余裕はない。


――今日も秘密のバイトの日。


昨日は、心も身体も満たされなかった。

快楽の手前で置き去りにされたような、苦しい欲求不満。

夜もなかなか眠れず、胸の奥と脚の間がずっと疼いていた。


「今日は……私も気持ち良くなりたい」


呟いた自分の声が、余計に身体を熱くする。

ただの“バイト”ではなく、女としての悦びを味わわせてくれる殿方に出会いたい。

求め、求められ、ともにとろけ合うひととき――それを夢見るだけで、

もう下着の奥がじんわりと濡れてしまっている。


鏡に映る自分は、もう良き妻ではなかった。

秘密を抱えた、疼きに飢えたひとりの女。


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