妄想して思わず
2025年09月30日 13:00

秘密のバイトの日――。
胸の奥でワクワク、ドキドキが止まらない。
今日出会う殿方は、どんな人だろう。
どんな声で、どんな眼差しで、私を見つめてくれるのだろう。
そんなことを考えるだけで、足早に歩くたびにスカートの中が熱を帯びていく。
期待と不安が入り混じり、身体がどんどん敏感になってしまう。
――どうしよう……。
気づけば、バイト先に着く前に小さな寄り道。
人目のない場所で、そっと脚を閉じたまま指を忍ばせる。
殿方の姿を想像しながら、甘い声を噛み殺す。
「んっ……ダメ……」
呟きながらも、止められない。
会う前から、もう自分で濡れてしまっている。
もし殿方に気づかれたら――そう思うと、さらに熱がこみ上げる。
ワクワクとドキドキに溺れながら、
はづきは今日も女の秘密を抱きしめていた。


