【日記詳細】 ななこ(52) 身長154 Fカップ グラマー

うさぎと亀の話

2023年10月23日 14:59

こんにちは(^^)
連日飛び込む芸能人の訃報。
亡くなる方が、段々と馴染み深い方になり 寂しさを覚えます。

特にモンタさん

小学生の頃
素敵かも♡と思えたアーティスト
1,世良公則さん
2,矢沢永吉さん
3,もんたよしのりさん


ご冥福心よりお祈り申し上げますm(_ _)m





さて。
私には25歳の時に出逢い、今もお仕事を共にしている1つ下の親友がいます。

その子はとっても女の子らしくて、癒し系で 仕草も声も可愛らしく
男子からはモテモテの子。

行動を共にする事が多い私は、彼女の少女の様な可愛らしさにいつも嫉妬していました。

あれは韓国へ2人で旅をした時。

2人は御歳40歳(私は41歳)
日本語ペラペラなイケメン韓国人2人組にナンパされ
「オレこの子がいーな」
「えっ?すげーカワイイ、オレもこの子がいー」

2人で彼女を取り合っていました。

その時私を見た彼らは
「オンマ?(お母さんの意味ね)」

冗談にしてもきつかった〜(T_T)

仕事を独立し、子供達を育てあげ
心身共に余裕なく 男っ気も無く 髪振り乱して毎日を生きていた私。

一方実家がお金持ちの彼女は
彼女の実家で旦那さんと、まだ4歳のお子さんと 何の苦労もせずに暮らし
子供は親に預けて エステにヨガに
勤しみ
普通に20代にしか見られない若さ。


そうした歳月の中で
私は世の中を渡って行く術として
政治、経済、時事、下ネタ、芸能、アニメ、スポーツ、カラオケ、あらゆる事に興味を向け
社交の場での実践術を磨きました。
お酒が飲めるのも味方につけて。


彼女は何もせずともちやほやされるので、何も学ばないまま歳を重ねて行きました。


45を過ぎた頃、少しだけ時間に余裕が出て来たので、美容に力を入れ
良いと言われる物は取り入れ、女としての外面を磨く様になりました。

彼女は相変わらず若いね、可愛いねともてはやされるので 特に何もせずにいました。



そして先日
仕事でとある殿方にお会いしました。
その方は見たものをズバリと言い
様々な分野に顔が広く、人を見る眼力をお持ちのお方


私達はビシッとスーツを着込み、彼女と2人ご挨拶に。細身の彼女はスーツ
も良く似合っていました。
私はむちむち(ーー;)


そこでその殿方に
「貴女は生きていた中身が濃いでしょ、顔に出てる。いい顔だ、徳を感じるいい顔。人間はね、生き様が顔に出るんだよ。年相応の美しさって言うのかな」

一方彼女は
「あなた、カワイイだけで世の中渡って来て、大した努力もしなかったでしょ。女は歳を重ねたら中身で勝負。華の命を長くするも短くするも己次第だよ」

と言われていました。


彼女と向き合い25年、女として嫉妬をして来た事は数しれず
彼女の引き立て役に回っていた事に
女を諦めかけもしていました。



50歳の歳にして、始めて「勝った」
と思えた瞬間でした。


最近彼女は帽子を深々被り、顔を隠す様になりました。



常に女の華やかな道の真ん中を通っていた彼女

それをコツコツと追いかける私。

それはうさぎと亀でした。


けれど、今は自信を持って言える。




ウサギさんに勝った〜〜!!!

とね。



最近は実年齢は私の方が若く見られます(^^)(^^)
でもそんな事は今更どうでも良い。
年齢は一つの指標



地道なスキンケアも
塵も積もれば山となるなんだぞ!!


高いエステ何か行かなくてもね。


それより、何より
社会の荒波に揉まれて行くうちに
自分に自信や度胸がついた。

それと
大きな声では言えないけれど…

私を通り過ぎてゆく男性達に
女性ホルモンをチャージしていただけているお陰かな(笑)




もう!
彼女にコンプレックスナンテ持たないぞ!!


私の女人生はこれからよ!


華の命は結構長いもの♡



本日は22:00まで。
空き枠有ります(^^)♡

お店に電話する03-6277-0465