火照りの夜と、来年へ続く手❤️ 12月09日 09:05 6日 18:00 240分+ 14度目ましてさま❤️ あの“秒読み”みたいに いつも絶妙な瞬間で届く連絡から、 3週間。 そろそろ声がかかるかなぁ…と 心のどこかで待っていたところに あの通知が光って、 胸の奥がふっとあたたかくなる。 そして今回の彼は、 『今日はもつ鍋にしました』と しっかりお店を予約してくれていた。 ……はず、だった。 案内された席で店員さんに説明されたのは、 まさかの “しゃぶしゃぶコース”。 二人で一瞬見つめ合って、 同時に「ん?」。 こういうズレすら愛しいのが、 なんだか私たちらしい。 予約の仕様で自動的に しゃぶしゃぶになるとわかると、 彼が小さな声で 『来年は絶対もつ鍋だな』とぽつり。 ──来年。 その言葉が自然すぎて、 でも確かに未来を含んでいて。 そのさりげなさが、 胸の奥をじわっと温める。 食事中は、 伊勢神宮や出雲大社の話、 年末年始の予定のゆるい相談、 そしていつもの“人間ウォッチ”。 隣の障子越しから聞こえてくる声まで しっかり肴にして楽しむ私たち。 気づけばラストオーダー。 外に出ると冷たい空気。 その中で繋ぐ手が 少しだけ温度を増していく。 そのままホテルへ。 そこからの流れは── 前回と同じ“温度”。 でも今日の熱は、静かに深い。 テレビの光がゆらぐ中、 スパークリングを開ける音。 背後から回された腕に 身体ごと包まれて、 空気が恋人みたいに変わっていく。 そして、ソファへ倒れ込んだ瞬間。 触れられるたびに息が跳ねて、 キスが深くなるほど 思考がすべり落ちていく。 指先が滑るたび、 身体の奥のスイッチが ひとつずつ溶けて、 熱に飲み込まれる。 腰を引き寄せられると 芯のほうまで火が射して、 求める気持ちが止まらない。 激しく、甘く、 絡まり合うたびに 世界がふたりだけになる。 ──そして無情のタイマー。 『もう少し一緒にいたい』 その一言で30分延長。 それからは 何をするでもなく、 ただ抱きしめ合っていた。 重なった体温だけで満たされる、 静かで深い余韻。 帰り道、 繋いだ手がいつもより 少しだけ強くて。 その力加減が 言葉以上の答えみたいだった。 年内、 もう一度逢えたらいいな。 あの手のぬくもりを思い返すと、 きっとまた逢える気がしてならない💓 そっと包む朝、そっと満たされる時間❤️ 12月09日 08:05 6日 9:00 S駅 19度目ましてさま❤️ ついこの前の日記では、 “クラブの握り方上手になったね”って 優しく褒めてくれた彼。 あの温度がまだ残っているのに── 今回は “6日ぶり” の再会。 目覚めた瞬間の携帯に、 『いおりちゃん、おはよう! 早くから会いたいのだけれど、 9時から空いてるかな?』 そんなふうに真っ直ぐに誘われたら、 胸がぎゅっと跳ねるに決まってる。 「空いてるよ! むしろ空けてる!笑」 そう返して、今日が始まった。 待ち合わせ場所に迎えに来てくれて、 お茶・お水・コーヒーに加えて “はい、ヤクルト1000ね。インフル予防に”って。 こういうさりげない気遣いが、 どれほど心に沁みるか。 車の中は、朝なのに会話が尽きなくて。 早起きって気持ちいいよね、 時間をちゃんと使えていいよね── そんな小さな価値観がピタッと重なる感じも好き。 いつものホテルが満室で、 少し遠回りして見つけた新しい部屋は 広くて綺麗で、ドライサウナまである。 “今度からここにしようね!”って さっそくポイントカード作ってるの、 可愛くて笑ってしまった。 彼はいつも通り “そそくさ一人でシャワーを済ませる派”。 準備万端になってから 『伊織ちゃん、いいよ〜』 と声をかけてくれる。 シャワーを終えて戻ると、 布団をかけてベッドにちょこんと座り、 携帯をいじりながら待っている姿。 あの無防備な感じが愛しくて、 思わず抱きしめたくなる。 「お待たせしました」 そう言って隣に滑り込むと、 彼がそっと髪に触れながら 『逢いたかった』と目を細める。 その声に胸が溶けて、 伊織から唇を合わせた。 最初はゆっくり、 互いの温度を確かめるみたいに触れ合って。 慌てないキスは、 じわじわ心をほどいてくれる。 指が頬をなぞって、 首すじへ、肩へ、 やわらかく撫でるたびに息がふるえる。 彼の手は急がず、 でも迷いなく伊織の身体を迎え入れるように 触れてくれて、その優しさと熱が混ざった指先に、 身体が自然とほどけていく。 重ねた唇が深くなるたび、 ふたりの呼吸はゆっくり揃って、 触れ合う場所が増えるほど、 温度がひとつになっていくのが分かる。 無理をしない、 でも遠慮もしない。 求める気持ちを自然に差し出し合う、 そんな濃さ。 抱き寄せる腕の力も、 腰にかかる体温も、 耳元に落ちる小さな吐息も、 全部が『逢いたかった』の続きみたいで 胸がいっぱいになる。 ふたりで過ごす時間はいつも そっと包み込まれるようで、 その中にいると、 心の奥の疲れまで溶けていく。 次はいつ逢えるかな、なんて 言葉にしなくても自然に思ってしまう朝。 また逢えるその日を、 伊織は静かに、でもしっかり楽しみにしています💕 整う気持ちと、深呼吸の朝 12月09日 07:05 おはようございます、伊織です。 昨夜の青森の地震―― 深夜の不意打ちの揺れに、 どれほど怖い思いをされたのだろうと 胸が痛みます。 今朝も余震への不安や、 眠れぬまま迎えた方もいるはず…。 どうか一日も早く、心と暮らしに 落ち着きが戻りますように。 遠くからではありますが、そっと祈っています。 そして、私事ですが、 ひさしぶりに髪を短く切りました。 肩に触れない軽さが心まで整理してくれるようで、 鏡の前でふと深呼吸したくなる感じ。 大人の女性の“余白”をまとえるような、 そんな気分です。 寒さも厳しくなってきましたね。 どうか体調にも気をつけて、 あなたが穏やかな一日を過ごせますように。 伊織はいつも通り、 静かにあたたかくお待ちしています💕 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary やわらかい夜、そばにある温度❤️ 12月08日 12:05 5日 19:00 S駅 2度目ましてさま❤️ 待ち合わせに向かうと、 人混みの中にゆったり佇む、おじさま。 1ヶ月ぶりなのに、 目が合うだけでふっと心がほどける。 『こんばんは、伊織さん。』 その声の落ち着きが、 前回より少しだけ近く感じてしまう。 ホテルのお部屋に入ると、 2回目らしい、自然な空気。 どちらともなく軽く笑い合うその感じが心地いい。 上着を置いたタイミングで彼がぽつり。 『日記の写真、綺麗すぎて… ずっと気になってたんですよ。 今日見たら、写真より断然綺麗だね』 思わず頬があたたかくなるような まっすぐな言葉。 シャワーに入り、 泡をたっぷり立てて彼の肩に触れると──ガチガチ。 (あ、今日もわかりやすい。) くすっと笑った伊織を見て、 『そんなに見ないでよ』と照れたように 視線を逸らすのが可愛い。 ベッドに戻ると、 触れるだけのキスから深いキスへ。 彼の手が太腿をなぞり、 指先が奥を探る。 『気持ちよくなってね』 クンニも指先も一生懸命で、 “伊織を感じさせたい”という気持ちが まっすぐ伝わってくる。 「そんなに頑張らなくても…っ、あ……そこ……!」 『だって、もっと感じてほしいんだよ』 その必死さが可愛くて、 今度は伊織の番。 胸元から腹筋へキスを落とし、 反応を確かめながら奉仕すると、 息がふっと詰まる音。 『もう…最高…』 褒められると伸びるタイプだから、 そこからは夢中で。 でも── 今日は果てさせてあげられなかった。 肩で息をしつつ、少し照れた顔で 『最近、仕事が立て込んでて疲れてるんだよ… ごめんね』 と素直に話す声がやさしい。 そして今日は、 いつも以上に想いがあふれるみたいで。 『伊織ちゃんが引退したら、独占したい』 『引退したら面倒見るからね』 そんな言葉を向けてもらえるなんて もったいないくらいで… 胸がじんわりあたたかくなる。 でも同時に、 そんな大きな言葉を向けてもらうには 伊織なんてまだまだで… 今のまま、無理のない距離でいてくれることが 何よりありがたいと思うのです。 だから手をそっと握り返して、 少し控えめに微笑んで伝えた。 「そう言ってくれるだけで十分すぎるくらい 嬉しいです。だからね…今までみたいに、 気楽に逢いに来てくれる関係のままでいてくれたら、 それがいちばんありがたいんですよ」 彼は照れたように笑って、 『うん、また来るよ』 といつもの柔らかい声に戻る。 帰り際、 何度も振り返りながら手を振ってくれた後ろ姿に、 静かに胸が温かくなる夜でした💕 四方の鏡に溶けるふたり❤️ 12月08日 09:05 5日 15:00 G駅 3度目ましてさま❤️ 八日ぶりに、彼の名前をオーダーシートで 見つけた瞬間。胸の奥がぽん、と跳ねた。 少し早めにホテルへ着いてノックすると、 中から聞こえる『えっ!』とバタバタ……。 そっと開いた隙間から、 まんまるな瞳だけ覗かせる彼。 『どうぞ…』と小声で言うのが可愛すぎて、 思わず笑ってしまった。 部屋に入った途端、 『ビックリしたーー!!シャワー浴びて お風呂入ろうとしてたの!』 って、全力で慌てる彼を見てさらに笑うと、 彼もつられてゲラゲラ。 こういうところ、本当に好き。 ビールを渡してくれて、彼はコーヒー。 「お仕事抜けてきてくれたんですよね?」 そう気づけば、すぐに 『うん、逢いたかったから』と返ってくる。 その一言に、身体の芯が温まる。 『今日は寒いよね』と手を握り合って、 「温泉行きたくなりますよね」と言うと、 『俺ね、寒くなると温泉行きたい!行きたい! 行きたい!行きたい!ってなるの』 と少年みたいな笑顔。 おすすめ宿の話なんかしてたら、 そっと顔が近づいてきて、キス。 照れて笑った私の顔を見て、 『可っ愛いね』──その声が甘くとろける。 鏡だらけの部屋。 四方八方からお互いの熱が映り込んで、 その光景だけで息が上がりそう。 ベッドに倒れこむと、すぐに深い口づけ。 彼の手が私の腰を抱き寄せた瞬間、 鏡の中の自分の表情がゆっくりと 変わっていくのが見える。 『ほら、もうエロい顔してる』 囁く声がくすぐったくて、さらに火がつく。 先に彼の胸元へ唇を落とし、 乳首を舐めるたび、鏡越しに 震える彼の表情が見えて、 その反応がいちいち可愛い。 そこからは、伊織の得意分野。 ゆっくり舌を這わせ、ノーハンドで喉奥まで迎える。 『あぁ…それ…ほんと…ヤバい…』 声が掠れて、太ももが震える。 手のひらで優しく扱きながら、 舌先で上下を焦らすと、 『エロい…エロい…鏡で見ると余計…エロい…』 彼が途切れ途切れに呟いてくれる。 スマタで擦り合わせると、 鏡の中でお互いの腰が同じリズムで揺れて、 その光景だけで胸がきゅっとなるほど濃厚。 『さっきまで笑ってたのに こんなエロい顔するなんて…ほんと最高』 そう囁かれるたび、身体の奥まで痺れる。 ふたりで何度も高まって、 汗ばんだ身体が離れない。 鏡の中に何度も“気持ちよさ”が増えていく。 タイマーが鳴り、名残惜しくお支度。 『いや〜本当に楽しかったなぁ』 と全身で満足そうに笑う彼。 買ってきてくれていたビールも最後に渡してくれて。 「年内もう一度、逢えますように」 そう言い合って、ギリギリまで手を振り合って、 今日の余韻を胸に帰路についた💕 ぎゅっと15分、ふたりの小さな冒険❤️ 12月08日 08:05 4日 16:00 S駅 2度目ましてさま❤️ 3ヶ月ぶりに逢った瞬間、 『ムラムラが止まらなくて…』と こっそり囁く彼。 ──その小声の言い方、反則級に可愛い。 軽い挨拶だけ済ませて、 すぐ一緒にシャワーへ。 背中を流していると、 肌に触れた途端に息が漏れるのがわかる。 胸元を指でなぞれば、 おてぃ◯ぽはもう正直者。 「はいはい、もう準備万端ですね」と 心の中で笑いながら、 そのままベッドへ並んで倒れ込む。 唇を重ねた瞬間、 彼の手が太ももをなぞってきて、 そのままするりと指が入り、 あっという間にぐっちょり。 “久しぶりの感覚”を確かめるみたいに、 指の角度がどんどん深くなる。 クンニに移ると、 彼の舌は前より積極的で、 吸われるたび腰が自然に浮いてしまう。 「そんなに…久しぶりだったんですか…?」 と小さく言うと、 『そりゃムラムラするでしょ』って、 ちょっと照れた声が返ってきて なんだか可愛くて笑ってしまう。 そこから交代して伊織の番。 フェラでゆっくり根元から味わうと、 彼の呼吸がいきなり荒くなる。 竿の裏を舐め上げるたび、 『やば…やば…』と 語彙力がどこかへ旅立っていく。 亀頭を包んで吸い上げると、 彼の腰がぴくんと跳ねて、 そのまま一発目。 ぬるくて熱いのが舌先に落ちて、 ふたりで小さく笑った。 ひと息して、ここから占いタイム。 ベッドの上で腕を差し出してくる彼の顔が 妙に真剣で、 「はいはい、ちゃんと鑑ますよ。 でも伊織のは手相じゃないよ』と 彼の腕を引っ込める。笑笑 昇進運の話をしたら 『よし、頑張る!』って。 その素直さ、ちょっと好き。 そして占いの途中、 時計をちらっと見た彼が 『あ〜…』 例の声、また出た。 「あと15分でイケる?」 そう聞いた瞬間、 ぱっと顔が輝いて 『イケる!!』 この即答が一番可愛い。笑 最後のラストスパートは、 ふたりの息がぴったり合っていて。 深く咥えて喉で受けると、 『だめ…もう…』と声が震えて、 二発目が熱く喉奥に届いた。 時間ぴったり、ほんと優秀。 シャワーを浴び直しながら 彼がぽつりと 『あ〜…気持ちよかった…』 今日いちばん素直な感想。笑 「また来年お待ちしてますね」と伝えると、 『うん…また来る…』 その返事が、ふにゃっと優しくて 胸の奥がくすぐったい。 伊織が先にお部屋を出るとき、 背中に残る“満足”の気配が なんだか嬉しい余韻になった。 ──次はどんな可愛い顔で来てくれるんだろう。 その続きを、また楽しみにしていますね💕 ふっと火がつく月曜の朝に❤️ 12月08日 07:05 おはようございます。伊織(いおり)です☀️ 週のはじまり、 まだ体も心もゆっくり起きる途中。 そんな月曜の空気が、 じんわり肌に馴染む時間が好きです。 昨日までの疲れが少し残っていても、 指先ひとつ触れられたら、 スイッチなんてすぐに入ってしまうのが 人間の可愛いところ。 今週も、 “無理しない距離”でそっと寄り添う温度を あなたに届けられたら嬉しいです。 逢いたくなったら、そのまま。 伊織は今日も、変わらずここで待っています💓 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary 優しい余白のある日曜日へ❤️ 12月07日 07:05 ふわっと頬に触れる空気が、 少しだけあたたかい気がした朝。 何気ないはずの時間なのに、 心がゆるむ瞬間ってありますよね。 おはようございます。伊織(いおり)です☀️ 写真みたいに笑っているときの私は、 きっと誰かの“今日を軽くする存在でいたい” そんな気持ちでいます。 ゆっくり起きたあなたにも、 お仕事へ向かうあなたにも、 気分転換したくなるあなたにも。 日曜日って、それぞれの過ごし方があっていい。 あなたのペースのままで大丈夫です。 伊織は今日も、 ふわっと寄り添える準備をして待っています。 寒い外から戻ってきたみたいに、 ほっとできる時間を届けられたら嬉しいな。 どうか、あたたかな一日を💓 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary 冬声、そっと重なる体温❤️ 12月06日 17:05 4日 13:00 S駅 初めましてさま❤️ 待ち合わせ場所に現れたのは、 背が高くて、センスのいい年下の彼。 柔らかい関西のイントネーションで 『こんにちは〜』と微笑まれた瞬間、 胸の奥がふわりと温かくなる。 …好きな感じ。 ホテルまでの道すがら、 『今日、寒いですよね』と 穏やかに話す声も優しくて、 並んで歩くだけで心が落ち着いた。 部屋に入り、ソファに座った途端、 『可愛い』と頭を撫でられて── すぐに唇が触れ合う。 その瞬間、ふたりともスイッチが入った。 洋服を一枚ずつ脱がされ、 ブラも外され、乳首に触れられた途端、 アソコがじんわりと熱くなっていく。 指が混ざり込んでくるたび、 ピチャピチャと音を立てて、 息が漏れて、 そのまま吹かされてしまって。 熱が残る身体に、 彼の硬い肉棒がスリスリと擦れ、 ためらいもなく一発目。 一気に落とされて、頭が真っ白になる。 シャワーのあと、 戻った途端にまたキス。 深く、熱く、 まるで続きを欲しがるみたいに。 抱き合ったまま、また落とされる。 そのまま三発目まで一気に。 溶けるようにイカされて、 ベッドの上で彼の腕の温度だけが 確かに残っていた。 タイマーが鳴り、 ふたりでゆっくりシャワーへ。 年末は忙しい、と彼は話してくれた。 初めて会った私に、 お仕事のこと、店舗のこと、 たくさん話してくれて嬉しかった。 『今度、ウェア守ってきますね!』 と笑う姿が頼もしくて、 若くてやり手で、 『今頑張っておかないと』と言う声に 本当に尊敬した。 伊織も頑張らなきゃ── 自然とそう思わせてくれる人。 また逢える日を、 心から楽しみにしているね💓 冬の朝にほどける約束❤️ 12月06日 12:05 4日 9:00朝活 O駅 4度目ましてさま❤️ 朝九時、冬の気配が濃い風。 駅のホームに立った瞬間、胸の奥がきゅっとする。 改札を抜けると『おはようございます』と、 あの落ち着いた声。 前回はまだ秋の入り口だったのに、 今日は指先がかじかむほどの冷たい空気。 「寒くなりましたね」なんて話しながら、 並んで歩く道にふっと温もりが戻る。 ホテルへ向かう途中、 『また来年も来ていいですか?』と照れくさそうに。 「え、もうそんな話?」と笑うと、 彼も同じタイミングで笑って、 その瞬間だけ風がやわらいだ気がした。 お部屋に入った途端、 『今日は二回イッていい?』なんて可愛い宣言。 抱きしめられて、そのまま唇が重なって、 深いキスが何度も続く。 まるで一ヶ月ぶんを取り戻すみたいに。 息が乱れるほど求められ、 そのまま一度目の高まりへ。 果てた彼はしばらく腕の中で呼吸を整えて、 ぽつりぽつりと地元の話をしてくれた。 名産品のこと、 ついこの間テレビ撮影が入ったこと、 話している横顔がなんだか嬉しそうで、 私まであたたかい気持ちになる。 「続き…してもいい?」 そう言って唇を重ねてきた瞬間、 二回戦の幕が静かに上がる。 身体がほぐれて、 私も思わず声が溢れて、 彼の指と舌にすっかり吹かされてしまった。 結局、二発目は彼は果てなかったけれど、 『もう十分気持ち良かったよ』 そんな満足そうな一言が、 何よりも優しくて。 お風呂にゆっくり浸かって、 静かな湯気の中で肩を寄せた。 支度をして駅まで並んで歩いて、 『また来月来ますね』と穏やかな声。 「お身体に気をつけて。 少し早いですが、良いお年を」と微笑むと、 彼は少し照れた顔で手を振ってくれた。 風は冷たいのに、 心の中はぽかぽかとしたまま。 また来月、同じ時間に。 あの静かで優しい笑顔に、 また包まれますように💕