約束を、年末にもう一度❤️ 12月30日 12:05 29日 16:00 G駅 7度目ましてさま❤️ 年末が近づいて、 街も予定も、少しずつ慌ただしくなっていく頃。 オーダーシートに、見慣れた名前を見つけた瞬間、 胸の奥が、きゅっと鳴った。 一度、体調を崩してキャンセルになっていたから、 正直、年内はもう難しいかな…と思っていた。 それなのに、すぐに入れてくれた今日の予約。 しかも 『年内最後だから』と、 いつもより長い時間。 その一文だけで、彼がどんな気持ちで この日を迎えようとしているのか、 ちゃんと伝わってきた。 ──そしてホテルへ。 年末でどこも満室。 十件も回って、やっと辿り着いた一室だと聞いて、 思わず言葉を失う。 ドアを開けた彼は、 少し疲れた顔をしながらも、 それ以上に安堵した笑顔で迎えてくれた。 『逢えたね』 その一言と同時に、 距離を詰めるようなキス。 熱を確かめ合うみたいに、 いつもより少しだけ、強くて、長い。 『ビールで乾杯しようか!』 グラスを合わせる軽い音。 喉はまだ辛そうなのに、 それを悟らせない気丈さが、彼らしい。 年末年始の過ごし方、 仕事納めの話、 他愛ないのに、どこかあたたかい時間。 「そろそろ、シャワー行こうか」 その一言で、空気が静かに切り替わる。 ベッドに戻ってからは、 前回の流れを思わせながらも、同じにはならない。 触れ方が、 探るようでいて、迷いがなくて。 伊織が恥ずかしがると、 それすら愛おしいものみたいに、 じっと見つめてくる視線。 (……ほんと、ずるい。) 合間に始まる、彼のお決まりの“文学評”。 『あのさ、伊織ちゃんの日記さ』 「うん?」 『あの“五反田文学”読むと、 ヤキモチ妬いちゃうんだけど、 面白いから、結局読んじゃうんだよな』 照れながら語る、その横顔。 大人の余裕と、少年みたいな正直さ。 五反田文学、 本日も無事に高評価いただきました。 すると、ふと、真っ直ぐ目を合わせて。 『伊織ちゃん、綺麗だよ』 低く、静かな声。 一番、心にくる言い方をする。 変に笑って誤魔化せなくて、 ちゃんと照れて、ちゃんと受け取る。 ──気づけば、時間はいつもよりゆっくり流れていて。 ふと彼が、少し照れたように笑う。 『今回さ、時間長くして正解だったな』 その一言が、 今日の空気をそのまま言葉にしたみたいで、 胸の奥が、また静かに温かくなる。 すべてが終わったあとは、 もう一度シャワーを浴びて、駅まで一緒に。 改札の前で、 がっちり握手。 『また来年!』 人混みに紛れていく背中が、 思った以上に格好よくて、 見送る目が、少しだけ甘くなる。 ──約束は、 言葉にしなくても、ちゃんと続いていく。 来月のカレンダーに、 そっと目がいってしまうほど、 次に逢える日が待ち遠しい💓 理性より、確信❤️ 12月30日 09:05 29日 13:00 S駅 7度目ましてさま❤️ 12日ぶり。 待ち合わせ場所で目が合うと、 少し照れたように手を上げて、 『おー🖐』 その挨拶のまま、間もなく距離が詰まる。 次の瞬間には、何も言わずに手を繋がれていた。 冷たい指。 でも、躊躇のない力。 その温度差が、 『逢えた』を一番リアルに伝えてくる。 胸の奥が、静かにほどけた。 前回から一週間ほど経った頃のメッセージを思い出す。 『理性を抑えられず、仕事前に会いたかったけど 70分しか取れなかったので、やめた😭』 70分でも、逢えたら嬉しかった。 それでも彼は、 『130以上じゃないと、イオリが足らなくて笑』 そう言って、見送った。 そして昨日。 『明日、休めたから予約した❤️』 欲を我慢したというより、 ちゃんと欲しがってくれたのだと思った。 いつものコンビニ。 濃いめのハイボールと、普通のハイボール。 今日も、チョコレート。 いつものホテルは満室で、 少しだけ遠回り。 エレベーターの中、 耐えきれずに唇が触れると、 『伊織、まだスイッチ入れちゃダメよ』 そう言いながら、 もう目は優しくて。 『キスすると、すぐ目がトロンとする。 可愛いよな。』 それは、あなたとだから。 部屋に入って、ソファに腰を下ろす。 『今年一年、お疲れ様でした』 その一言に、胸が詰まる。 年内最後に伊織に逢って、 この一年をちゃんと締めたかった、と。 真剣に話す横顔が、ただ嬉しい。 応えたくて、こちらからキスをした。 ゆっくり。 深く。 舌を絡めて、言葉の代わりに気持ちを渡す。 『伊織とのキス、なんでこんなに気持ちいいんだろ』 そのまま、シャワーへ。 湯気の中で、軽く触れ合う程度なのに、 視線と距離だけで、もう十分だった。 シャワーを終えて、ベッドに戻ると、 空気が、少し変わる。 余裕のある手つき。 急がないのに、逃がさない。 どこに触れれば、 どんなふうに力が抜けるか。 全部分かっているみたいで。 伊織の反応を確かめるたび、 満足そうに、ほんの少し息を吐く。 静かな声。 短い合図。 そのたびに、 身体が先に応えてしまう。 何度も、呼吸が乱れて、 それを見ながら、 彼は自分のタイミングを測っている。 『伊織、イクよ』 そう告げられた瞬間、 すべてが重なった。 深く、長く、 息が落ち着くまで、どちらも動けなかった。 そのあと、もう一度シャワーを浴びて、 今度は本当に、さっぱりする。 ベッドでは、何も言わずに始まるマッサージ。 背中から、肩、腰へ。 丁寧な手に、意識がゆっくり沈んでいく。 うとうとしかけると、 『いいよ、少し休みな』 そう言って、手は止まらない。 目を閉じている間に、 身体が驚くほど楽になっていた。 タイマーが鳴って、現実に戻る。 駅まで並んで歩いて、 いつもの場所で立ち止まる。 『また来年ね!』 そう言って、手を合わせる。 背中を見送りながら、 もう次の再会を思っている。 来年も、あの場所で。 『おー🖐』と手を上げて、 歩み寄ってきてくれるあなたを、待ってる💓 年内最後の朝、触れる前の余韻❤️ 12月30日 07:05 おはようございます、伊織(いおり)です☀️ 今日は、年内最後の出勤日。 こうして無事にこの朝を迎えられたのも、 今年たくさん逢いに来てくださった 皆さまのおかげです。 本日ご予約くださっている彼氏さま、 本当にありがとうございます。 そして 『年内もう一度、伊織に逢いたかった』 そうメッセージを送ってくださった 彼氏さまがたも、 その一言がとても嬉しくて、 胸の奥まで温かくなりました。 一年の終わりに選んでもらえること。 思い出の中に、伊織を残してもらえること。 それは簡単なことじゃないからこそ、 ちゃんと、身体でも心でも、 お返ししたいと思っています。 今日逢える方も、 今回は叶わなかった方も、 この一年、本当にありがとうございました。 年内最後の伊織、 静かに、でもしっかり、 火を灯してお待ちしています💓 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary 静かな視線が熱に変わるまで❤️ 12月29日 12:05 28日 17:30 I駅 初めましてさま❤️ 数日前から入っていた、事前のご予約。 そして当日の朝に届いた、あまりにも丁寧な メッセージ。 一文一文を選びながら書いてくれたのが伝わってきて、 読むほどに、自然と背筋が伸びた。 待ち合わせ場所に向かうと、 人混みの中で、すっと視線が絡む。 きょろきょろする伊織とは違って、 彼の目線は最初から外れない。 「……彼であってほしい」 そう思いながら到着コールをすると、 同じタイミングで彼が携帯を手に取る。 やっぱり、彼だった。 『初めまして』 穏やかで、低すぎず高すぎない声。 その一言で、肩の力が抜ける。 『何か買って行きましょうか』 そう言って自然にスーパーへ。 お酒コーナーで、少し照れたように 『学習してきたんです』と笑う。 日記を読んでくれているからこその会話。 『伊織さん、お酒嗜まれるんですよね?』 ビールとハイボール。 それから『今日は冷えますから』と焼き芋も。 年末の混雑時間帯なのに、 フロントは驚くほどスムーズ。 『伊織さんを待たせるわけにはいきませんから』 先にホテルへ入っていてくれたらしい。 静かにスマート。こういうところが、ずるい。 部屋に入って、乾杯。 グラスの音が、やけに澄んで聞こえた。 『伊織さんの日記、ホスピタリティを すごく感じるんです。 もちろん、エロいんですよ? でもその奥に、お客様一人一人への労りがあって。 それが気になって、どんな方なのかと、 会ってみたくなったんです。』 少し間を置いてから、視線を合わせて 『そしたら、こんなに笑顔の素敵な人が来てくれた』 その距離の詰め方が、もう“大人”。 言葉が終わる前に、自然と唇が触れる。 急がない。 確かめるように、ゆっくり。 触れる手も、撫でる指先も、 「欲しい」より先に「大切にする」が来る感じ。 肩口に顔を埋められ、 耳元で吐息が混じるたび、体の奥がじんわり熱を持つ。 視線を合わせたまま、 何も言わずに、でも全部伝わっている空気。 深く抱き寄せられて、 リズムも、力加減も、伊織の呼吸に合わせてくれる。 余裕があるからこそ、こちらも委ねられる。 静かに、でも確かに、熱が積み重なっていく。 時間をかけて、たどり着く場所まで一緒に。 果てたあとは、しばらく動けずに、並んで天井を見る。 余韻まで、ちゃんと心地いい。 タイマーが鳴って、名残惜しくお支度。 駅まで並んで歩く道すがら、 『来年も、よろしくお願いします』 その言葉が、なにより嬉しかった。 年の終わりに出逢えた、 静かで、深くて、あたたかい時間。 きっとまた、思い出してしまう夜だった💕 火照りの午後と、来年へ続く手❤️ 12月29日 09:05 28日 12:00 180分++ 15度目ましてさま❤️ あの人の連絡は、いつも少しだけ予感を裏切る。 「そろそろかな」と思っていた、 その朝に光った通知。 「年内最後に、逢えたら嬉しいです」 そう送った伊織の気持ちを受け取るように、 少し困った顔の絵文字付きで 『昼活できたらお願いします』と返ってきて、 そして当日朝、迷いのない予約。 ——あぁ、やっぱりこの人だなって。 12時、待ち合わせ場所に現れた彼は、 いつもよりラフな服装で。 仕事納めは一昨日。 今日はこの時間のために、 わざわざ予定を空けてくれたらしい。 その“わざわざ”が、胸に沁みる。 お酒とおつまみを買い込んで、ホテルへ。 昼の光が差し込むエレベーターの中で、 『今日はサウナもカラオケもあるところに しようかなって』 と淡々と話す、その落ち着いた声。 部屋に入って、まずはビール。 昼間からの乾杯。 YouTubeでM-1を流しながら、 笑って、突っ込んで、 気づけばソファの距離がなくなっている。 カラオケで声を出して、 そのまま隣に腰を下ろした瞬間、 彼の腕が自然に伸びてきて、 腰を引き寄せられる。 一度触れてしまうと、もう戻れない。 キスは最初から深くて、 呼吸が合う前に、息が乱れる。 昼の明るさが、逆に逃げ場をなくして、 気持ちまで剥き出しになる。 背中に回された手が、 確かめるみたいに何度も滑って、 身体がびくっと反応するたび、 彼の動きも強くなる。 押し倒されて、 言葉より先に身体が応えて、 ソファがきしむ音と、 重なる呼吸だけが残る。 激しくて、でも雑じゃない。 抑えていた分だけ、 触れ方に迷いがなくて、 何度も、何度も引き寄せられる。 180分のはずだった時間を、 『いられるだけいて。』と270分に。 一度落ち着いても、 視線が合えばまた始まって、 そのたびに熱が上書きされていく。 それからサウナ。 有馬記念を流しながら、ロウリュウ。 汗と熱で、さっきまでの余韻が 身体の内側から滲み出す。 水風呂代わりのジャグジーで、 一気に息を整えて、 深く、深く、ととのう。 部屋に戻って、 もう一本ビールを開けると、 昼下がりなのに、 さっきより距離が近い。 抱き寄せられると、 またすぐ火がついて、 さっきよりも素直に、 さっきよりも激しく。 触れ合い方は前と同じなのに、 年末のせいか、 気持ちまで全部持っていかれる。 16時半。 帰り支度をしながら、手を繋ぐ。 いつもより、少しだけ強い力。 忘年会。 昼から夕方へ流れる、 二人だけの締めくくり。 この午後の火照りが、 そのまま来年へ続いていく気がして。 来年も変わらず、 伊織はあなたのもとへ伺います💓 仕事納め前にも後も、心も身体も伸びをひとつ❤️ 12月29日 08:15 おはようございます。伊織(いおり)です☀️ カレンダーを見るたび、 「あ、もうここまで来たんだな」って思う朝。 今日か明日で仕事納め、という方も多いですよね。 気が抜ける一方で、 肩も腰も、気持ちも、どこか張りつめたまま。 だから今朝は、 ぐーっと身体を伸ばして、深呼吸。 この一年、よく頑張った自分に 「お疲れさま」を言ってあげる朝も、悪くないです。 年末は、 癒されたい気持ちが少し正直になる季節。 静かに甘やかされたい方、 何も考えず委ねたい方、 伊織が、ちゃんと受け止めます。 今日も、年末も、そして年始も あなたのタイミングで。 ご予約・お問い合わせ、 お待ちしています💕 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary とろり、約束の先で❤️ 12月28日 12:05 27日 19:30 130分+ E駅 6度目ましてさま❤️ 前回から、まだ五日。 別れ際に彼が残した 『年内に、もう一度来れたら』 その一言が、ただの社交辞令じゃなかったことを、 この夜がちゃんと証明してくれた。 待ち合わせをして、 並んでお酒を選んで、 いつもの流れでホテルへ向かう。 この“いつも”が、今日は少しだけ特別になる予感を、 伊織はまだ、ぼんやりとしか掴めていなかった。 部屋に入って落ち着いた頃、 彼がふと思い出したようにカバンを開く。 『前回話してた……』 そう言って取り出したのは、 あの時、何気なく口にした“ローション風呂”。 冗談みたいに流した会話を、 ちゃんと覚えていて、 わざわざ準備してきてくれたこと。 その気持ちだけで、胸の奥が少し熱くなる。 湯船に注がれたそれは、 思っていた以上に濃く、ゆっくりとお湯に溶けていく。 かき混ぜるたび、 水面がとろりと重く揺れて、 いつものお風呂とは、まるで別物に変わっていった。 そっと足を入れると、 ぬるり、とした感触がまとわりつく。 温かいのに、掴まれるようで、 動くたびに、身体が遅れてついてくる不思議な感覚。 軽く触れているだけなのに、 どこを触られているのか、分からなくなっていく。 その中で、彼の手が重なる。 滑るはずなのに、逃げ場はなくて、 感覚だけが、じわじわと濃くなっていく。 水の抵抗と、ぬるりとした感触が混ざり合って、 刺激が丸くなるはずなのに、 なぜか、いつもより敏感で。 息を整えようとするほど、 身体は正直で、 力が抜けて、声が零れそうになる。 一度、二度じゃ足りなくて、 波が引く前に、また次が押し寄せてくる。 すっかり感覚を持っていかれたまま、ベッドへ。 そこからは、もう時間の感覚がない。 丁寧に、間を置かず、 何度も確かめるように続く愛撫。 休ませてくれない口と手に、 身も心も委ねるしかなくて、 気づけば、また波にさらわれていた。 『もっと、悦んでほしいから』 そう言って、迷いなく延長を選んでくれた彼。 その言葉が、 この夜のすべてを、やさしく包んでくれた気がする。 今年、伊織を見つけてくれて、ありがとうございます。 また来年も、 同じように、 少しずつ、深くなっていけたら嬉しいです💓 昼下がり、34度目の確信❤️ 12月28日 09:05 27日 17:30 T駅 34度目ましてさま❤️ 一昨年の秋に出逢ってから、もう一年三ヶ月。 気づけば34度目の逢瀬。 この日は、いつもの"朝"じゃなく昼下がり。 いつもの"二週間ぶり"でもなく、九日ぶり。 前回、ぽろっと零れた 「今年はもう逢えないのかぁ…」 その気持ちを、きっと見逃さずにいてくれたから、 こうして時間を作ってくれた。 彼のお家のインターホンを押す前に、ドアが開く。 ちょこんと顔を出す、その仕草が今日も可愛らしい。 『いらっしゃい』 両手を広げて迎えてくれるのも、もうお決まり。 挨拶代わりのキスは、今日も深くて濃い。 それは『こんにちは』じゃなくて、 『逢いたかったよ』が溢れたキス。 ちゅ… じゅ…っと、息が混ざる。 舌が絡み合って、くい、と引き寄せられて。 このまま始まってしまいそうになるところで、 くるりと向きを変えられ、 『はい、行ってきて』と背中をぽん。 思わず笑ってしまう、この流れ。 これがないと始まらない、いつものルーティン。 今日はお手間を取らせないように、 ランジェリーショーは省略。 手を引かれてベッドルームへ。 カーテンの隙間から差し込む、昼の光。 その明るさの中で、改めてキスをする。 ちゅ… 今度はゆっくり。 音を確かめるみたいに、唇が触れて、離れて、 また重なる。 ゆっくり。 丁寧に。 今年最後の締めくくりが、ここから静かに始まる。 触れ合うたびに、身体が思い出していく感覚。 すべすべ、と撫でられて、 きゅ、と無意識に力が入る。 言葉にしなくても分かってしまう、呼吸と間。 はぁ…と吐く息が揃って、 ぴたり、とタイミングが重なる。 二人で編み出した“いつもの”が、 今日も自然に重なっていく。 くちゅ… ぴと… 指先が触れるたび、音が小さく部屋に落ちる。 静かな部屋に、抑えきれない声が零れて、 「あ…」 それを聞いた彼が、また嬉しそうに微笑む。 時間をかけて、何度も、波のように。 寄せては返すみたいに、 くる…くる…と、感覚が深く沈んでいく。 深く、確かに、 身体の奥まで満たされていく。 そろそろ、という合図。 呼吸を整えながら、最後の準備。 最後まで丁寧に、彼らしい締めくくり。 はぁ…と力が抜けた、その瞬間、 ちょうどタイマーが鳴る。 今日もさすがのタイムキープ力。 シャワーを浴びて、身支度を整えて。 そのあとは、いつものように駅までドライブ。 今日は、落ち着いた色の、あの素敵な車。 この時間に、静かな誇らしさを感じさせて もらえるのが好き。 別れ際、 また二週間後の約束もくれて。 今年も、たくさんの楽しい時間をありがとう。 そして—— 来年もまた、"いつもの時間"を楽しみにしてる💓 1ヶ月ぶりの“いつものふたり”、年の瀬に❤️ 12月28日 08:05 27日 10:00 O駅 17度目ましてさま❤️ 改札を出たその場所に、彼はもう立っていた。 一ヶ月ぶり。 数えなくても分かるほど、 この人と逢う感覚は身体に残っている。 視線が合った瞬間、 彼はほんの少し口角を上げて歩み寄ってくれる。 それだけで、胸の奥が軽く跳ねる。 『今日は忘年会だね』 そんな短い言葉と一緒に、並んで歩き出す。 いつものようにコンビニへ。 オードブルは彼が用意してくれていて、 棚の前で 「今日は何にする?」なんて言いながら お酒を選ぶ時間さえ、もう恒例行事。 まさかの“いつものホテル満室”には ふたりで顔を見合わせて笑ったけれど、 次に入ったホテルは 広くて、明るくて、思いのほか綺麗。 『結果オーライだね』 そんな小さな幸運に、 自然と頬が緩む。 缶を鳴らして、 忘年会の乾杯🍻 「今年はどんな一年だった?」 仕事の話、プライベートの話、 少し真面目で、少しゆるい会話。 ふいに彼がこちらを見て、 『伊織ちゃん、ほんとに可愛いね』 そう言って、軽くキス。 その流れは、 何度も重ねてきた“あの感じ”なのに、 触れた瞬間の熱は、ちゃんと新しい。 それだけで、 身体の奥にスイッチが入るのが分かる。 抱き寄せる腕は強くないのに、 逃げ場がない。 胸に頬が触れた瞬間、 自然と呼吸が乱れる。 背中に回る手は、 撫でるというより“読み取る”ような動き。 筋肉の力が抜ける場所、 小さく息が漏れる瞬間。 そのすべてを、 彼は楽しむみたいに、ゆっくり辿っていく。 肩から腕、 腰へ、太ももへ。 触れるたび、 伊織の身体は正直に反応してしまう。 『もっと感じて…』 低い声で囁かれて、 思わず目を伏せると、 それすら見逃さない。 波が高まるところまで連れていって、 でも、そこで止める。 焦らすというより、 “余韻を育てる”みたいな時間。 息が浅くなるのを待って、 また少しだけ、深く触れる。 その繰り返しに、 身体の奥がじんわり熱を帯びていく。 伊織が身を委ねるほど、 彼の動きは確信に変わっていく。 ここなら大丈夫。 ここは、もう少し。 その見極めが、 何より安心で、何より抗えない。 何度も、何度も、 悦びを重ねてくるから、 声は自然と零れてしまう。 それを聞くたび、 彼は嬉しそうに、 さらに丁寧に、深く。 “悦ばせること”を ちゃんと楽しんでいる人の手つき。 最後は、 強く抱きしめるわけでもなく、 でも離れない。 呼吸が揃うまで、 そのまま。 汗の残る身体を寄せ合って、 天井を見つめる時間。 言葉がなくても、満たされているのが分かる。 『今年も伊織ちゃんに逢えて良かったなぁ』 その一言が、 胸の奥に静かに染みた。 『新年会も、もう予約お願いします』 迷いのない、次の約束。 改札前で、 『また来月だね』って笑う彼。 ──回数を重ねるほど、 ちゃんと“悦び”が更新されていく関係。 年の瀬に、この朝を選んでくれたことが、 何より嬉しかった。 来年。 来月、またあの待ち合わせ場所で😉💕 思い出をあたためる場所❤️ 12月28日 07:05 お礼日記は、 その日の体験価値をそっとすくい上げて、 “記憶がいちばん美しい形”で残すもの。 おはようございます。伊織(いおり)です☀️ あなたを思い出しながら、 出来事だけじゃなく、動いた感情まで 丁寧に言葉にしています。 リアルに逢っている時間って、 本当にあっという間だもん。 だからこそ、お礼日記でもう一度、 余韻を味わってほしいのです。 おしゃべりの途中で 「日記、読んでますよ」って 教えてもらうこともあります。 逢っていない時間にも ちゃんと繋がっていたんだな、って とてもあたたかい気持ちになります。 オキニトークでたくさん話している方とは、 実際に逢った時、 もう知り合いみたいな感覚になることも。 話が早くて、変に気を遣わなくていい。 その分、ゆったり濃い時間が過ごせるのが好きです。 初めましてさまは、 日記を読んでから来てくださることが多くて。 『どんな時間なんだろう』 『口コミは本当かな』 そんな気持ちを胸に、扉を開けてくれるみたい。 同じ時間はひとつもないけれど、 伊織がどんな人で、 どんな想いで向き合っているかは、 日記を読んでもらえたら きっと伝わると思っています。 楽しかった時間を、 あとから静かに思い出すための場所。 文字の向こうにある感情も、 感じてもらえたら嬉しいです。 もし、少しでも心に残ったら。 伊織をオキニにしてね。 そしてまた思い出した時に、 伊織を選んでもらえたら—— それだけで十分です。 年末の日曜日。 無理のないタイミングで。 お誘い・ご予約、お待ちしています💓 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary