約束が、安心に変わる夜❤️ 12月27日 17:05 26日 19:30++ G駅 3度目ましてさま❤️ 初めて逢った日に交わした約束。 『二週に一度は必ず逢おう。 そして月に一度は、ゆっくり時間を取って どこかへ行こう』 その言葉が、ただの優しい約束じゃなかったことを、 彼はまた静かに証明しに来てくれた。 あの日から、ちょうど二週間後。 年末、仕事納めのご挨拶周りで一番忙しい金曜日の夜 それでも彼は、ちゃんと伊織の時間を作ってくれた。 本当は、この日は130分の予定だった。 先の予約がある中での、合間の時間。 だからこそ今回は、不思議なくらい気持ちに 余裕があった。 もう次の約束も、その先の予定も決まっている。 「また逢える」が前提の再会は、 こんなにも安心できるものなんだと知る。 待ち合わせ少し前、彼からメッセージ。 『ホテル、どこも混んでる。とりあえず並んでみる』 年末、金曜夜、仕事納め。 それはそうだよね、と思った矢先、 『シティホテル取れた!』の一報。 ……やっぱり、持ってる人だ。 ロビーに向かうと、 たくさんの荷物を抱えた彼の姿。 ビールとおつまみ。 伊織の顔を思い浮かべながら選んでくれたのが、 すぐにわかる。 「ありがとう。◯くん、やっぱり持ってるね💪」 そう言うと、 『伊織が一緒だからだよ。 俺、雨どころか台風男だからさ』 なんて、少し照れた笑顔。 部屋に上がると、 『はい!』と差し出された紙袋。 ハイブランドのハイセンスなハンカチと、 リンツのギフトボックス。 伊織からも、小さなプレゼント。 「出逢ってくれて、ありがとう」 そう言って渡すと、 『え、本当に?』と一瞬言葉を失ってから、 照れた笑顔で大事そうに受け取ってくれた。 グラスに注がれるのは、 前回二人で気に入ったクラフトビール。 二人の出逢いと、この一年の敬意に乾杯。 自然と話題は、未来の話へ。 「来年、ますます楽しみだね」 そう言うと、 『実はさ、もう2月も3月も考えてるんだよね』 と、次々に出てくるプラン。 『伊織も、行きたいところ教えて』 「ディズニーとか……高尾山とか……」 『いいね!いいね! ああして、こうして……うん、行けるね!』 言葉を並べるだけじゃなく、 ちゃんと“行く未来”として話してくれる人。 その誠実さが、胸の奥を静かに満たしていく。 気づけば、予定していた時間は過ぎていた。 時計をちらりと見て、彼が一言。 『……延長、できる?』 そこからまた話して、笑って、飲んで。 結局、130分だったはずの時間は、 自然な流れのまま、240分に変わっていた。 視線が絡み、 距離が近づき、 唇が触れる。 唇が重なった瞬間、 さっきまでの会話の余韻が、いっせいに溶けていく。 「……伊織」 低く呼ばれて、 「◯くん……」と返す声が、 思ったより熱を帯びていた。 名前を呼ぶたび、 引き寄せる腕に力がこもる。 離れようとすると、またすぐに求められて、 そのたびに唇が、頬が、額が触れ合う。 急がないのに、熱い。 激しくしないのに、深い。 「伊織……」 「うん……◯くん……」 呼び合うだけで、 気持ちが確かめ合えてしまうのが不思議だった。 身体を重ねると、 体温がぴたりと合って、 息が近くて、鼓動が伝わってくる。 欲しい、というより、 ここにいてほしい。 離れないでほしい。 そんな気持ちが、 抱き寄せる強さに、 何度も呼ばれる名前に、 すべて滲んでいた。 忙しい年末の合間に、 無理をしてでも逢いに来てくれて、 時間まで重ねてくれた理由が、 この温もりの中に、はっきりとあった。 終わったあとも、 すぐには腕をほどかれなくて、 「……伊織」と、もう一度だけ呼ばれる。 並んで横になりながら、 また次の約束の話をする。 それがもう特別じゃなく、 当たり前みたいになっていることが、 少し照れくさくて、とても嬉しい。 約束は、 守られるたびに、 安心に変わっていく。 この夜は、 そのことを、身体ごと教えてくれた夜。 次に逢う日も、 もう、ちゃんと決まっている💕 約束を守る人❤️ 12月27日 12:05 26日 15:30 S駅 20度目ましてさま🎉 年内に、もう一度。 そう言ってくれた言葉を、 彼はちゃんと覚えていてくれた。 待ち合わせ場所で目が合うと、 彼はいつものように、 少し照れた笑顔で右手をあげる。 その手はすぐに伊織の手を探して、 迷いなく重なる。 「ありがとう」 そう伝えると、 『もちろんだよ!』と、 当たり前みたいに返ってくる。 今日は、20度目まして。 節目だなと思って、 一年分のお礼を込めた ほんの小さなプレゼントを渡した。 『お〜!ありがとう!』 声のトーンが一段上がって、 子どもみたいに喜ぶ彼を見て、 胸の奥が少しだけあたたかくなる。 多くを語らない関係。 聞かない、踏み込まない。 それが、いつの間にか ふたりの暗黙のルールになっていた。 だからこそ、 一緒に過ごす130分は、 余計なものが削ぎ落とされて、 ただ心地よい。 部屋に入って、 キスから始まる流れも、 ソファで身体を預け合う感じも、 大筋はいつもと同じなのに。 今日はどこか、 角が取れて、 呼吸が合って、 「慣れ」じゃない「馴染み」を はっきりと感じた。 『ベッド行こうか』 その一言で場所を変えて、 また違う近さになる。 重なり合う時間の中で、 伊織が先に力を抜いたあと、 彼は少しだけ笑って、 静かに、深く息を吐いた。 すべてが落ち着いたあと、 天井を見上げたまま、 彼がぽつりと。 『ほんと、どんどん良くなるんだよな… これからも“130分の恋人”で よろしくね』 多くを求めない代わりに、 確かなものだけを重ねていく。 この距離感が、 やっぱりちょうどいい。 シャワーのあと、 ドラマや映画の話になるのも、 いつもの流れ。 『あれ、ほんとに良かったよ!』 「え、観てくれたんだ?でしょ?」 『あの俳優さんがさ…』 価値観が合うこと、 同じところで心が動くこと。 それを共有できる時間が、 なにより嬉しい。 帰り道も、 自然と手を繋いで。 年の瀬で賑わう街をすり抜け、 いつもの交差点まで。 『良いお年を』 そう言って、 いつものように頭をぽん、とされる。 人混みに消えていく背中を見送りながら、 思う。 また来年も、 130分の恋人で。 ここで、待ってます💓 昼前、音を立ててほどけていく❤️ 12月27日 08:05 26日 11:30 S駅 3度目ましてさま❤️ お部屋のドアを開けると、 少し照れたような笑顔の彼。 『こんにちは』 短い挨拶なのに、距離はもう近い。 一ヶ月も空いていない再会。 だから空気は最初からやわらかくて、 余計な説明はいらなかった。 「今日はありがとう」 そのまま、ちゅ…と唇が触れる。 軽いキスのはずが、 ちゅ、ちゅ…と音を立てて、 いつの間にか深く絡んでいく。 彼の手が、する…っと背中へ。 一枚、また一枚。 布が落ちるたび、 空気が少しずつ熱を帯びていく。 赤いガーターが覗いた瞬間、 『……うわっ。エロ』 思わず漏れた声に、 伊織はくすっと笑ってしまう。 ブラを外されると、 すぐ、ちゅ…と吸い付く感触。 「……あっ」 思わず声が漏れると、 彼は嬉しそうに、ちゅ、ちゅ…と音を立てる。 『……うん』 低く漏れる声。 それだけで、反応が全部伝わってくる。 キスをしながら、 今度は伊織の指が、そっと探る。 触れた瞬間、 『あ…あん』 短く、でもはっきりした声。 少しだけ意地悪に間をあけると、 身体がぴく…っと跳ねる。 『……ねぇ』 視線が絡んで、 『噛んで』 小さなお願い。 応えると、 『……っ、うん……いい』 呼吸が一気に乱れて、 肩が上下するのがわかる。 そこは本当に正直で。 ちゅ…ちゅぱ… 音を立てるたび、 腰が思わず、くい…っと浮いてしまう。 『……あ、それ……』 『そこ、だめ……でも、いい……』 言葉が追いつかなくなっていく。 視線を落とすと、 彼はじっと伊織を見つめたまま。 逃げない目で、 『その顔……可愛い』 何度も、何度も言ってくる。 ちゅ…じゅ… 音と一緒に、 彼の呼吸ははぁ、はぁ…と荒くなり、 全身が小さく震え出す。 昼前のやわらかい光が差し込む中、 熱は急がず、でも確実に高まっていく。 シャワーに移動しても、距離はそのまま。 泡をたっぷり立てて、 くる…っと円を描くように洗うと、 『……っ』 声を堪えきれず、身体が引ける。 耳元で、そっと囁くと、 彼は観念したみたいに、 ずる…っと体重を預けてくる。 ベッドに戻る頃には、 触れるだけで伝わる状態。 ちゅ、ちゅぱ… 舐めるたびに、 『あ……それ……』 『ほんと……好き……』 短い言葉が、何度も零れる。 最後は、スマタで熱を逃がすと、 全身がびく…っと跳ねて、 はぁ……っと大きく息を吐いた。 終わったあとは、 しばらく言葉もなく。 肩で息をしながら、 同じ熱の名残を感じていると、 彼がぽつり。 『やっぱり……落ち着きますね』 その言葉に、胸がふっと緩む。 間が空きすぎていないからこその、 この自然さ。 前回の続きみたいに、 音を立てて、ゆっくりほどけた昼前だった。 また、近いうちに。 そんな余韻だけが、静かに残った。 来年も、 こうして伊織はここにいます💓 約束が、いちばんあたたかい❤️ 12月27日 07:05 おはようございます。伊織(いおり)です☀️ 今年もいよいよ、 指折り数える時期になりましたね。 そんな中で 『年内もう一度、逢えたら』 その約束をちゃんと胸に留めて、 お時間を作ってくださること。 本当に、ありがたくて、 胸があたたかくなります。 忙しい年末だからこそ、 連絡をくれて、予定を整えて、 きちんと会いに来てくださる。 伊織のお客さまは、そんな風に 言葉より行動で気持ちを示して くださる方が多いなぁ…と、 静かに感じています。 湯に身を委ねて、ふっと力が抜ける朝。 肩の力が抜けた素顔で笑える時間を、 年内最後に一緒に過ごせたら嬉しいです。 伊織は30日まで出勤しています。 まだ空きもございますので、 年内のご褒美時間に、 そっとお誘いいただけたら嬉しいです💓 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary 覚えていた名前、覚えていた時間❤️ 12月26日 19:05 半年ぶりでも、 ちゃんと覚えていたこと。 昼のやわらかな時間の中で、 伊織自身が、少し誇らしく思えました。 綺麗と可愛いを半分ずつ、なんて。 少し照れてしまうけれど、 その言葉の選び方が、やっぱりあなたらしい。 口下手だなんて言いながら、 ちゃんと伝わる温度で話してくれるから、 伊織も自然に、言葉を重ねられました。 伊織が名前を呼ぶたび、 “今この時間だけ”の関係が、 昼の光の中で、そっと形になる気がして。 口コミのお礼に── ヘブンの鍵付き日記には、 あの日、覚えていた気持ちと、 名前を呼びながら確かめた距離を、 鍵付きの日記に、静かに閉じておきます。 また、ゆっくり話しましょうね! 来年も、伊織はここであなたを待っています💕 ▼オクテツ東京🗼 いおりの鍵付き日記(Heaven) https://www.cityheaven.net/tokyo/A1317/A131703/okutetsu_t/girlid-47339386/diary 伊織を知りたい貴方さま とても素敵な口コミたちを ぜひご覧になって💕 ▼いおり🗼お客さまの口コミ https://dh2020.jp/tokyo/okutetsu_tokyo/companion_review/16485 プレゼントは、ドアの向こうに❤️ 12月26日 17:05 24日 16:00 S駅 8度目ましてさま❤️ 半年ぶりの彼から、突然届いたメッセージ。 『いおり、ひさしぶり🖐 今日キャンセル出たでしょ? クリパ前に乾杯しよー🥂』 そう、この日の夕方。 発熱でキャンセルになってしまったお客様がいて、 ぽっかり空いた時間。 そこに、彼が現れた。 画面を見つめたまま、胸が弾む。 ひさしぶりに逢える。 しかも、クリスマスイブ。 部屋のドアが開く。 ――そう。この笑顔。 何度見ても、やっぱり好きだと思ってしまう。 手を取られて、そのまま部屋の奥へ。 視線の先には、 氷をたっぷり抱えたワインクーラーと、 寄り添うように並んだフルートグラスがふたつ。 「ずっと待ってたんだよ?どうしてたの?」 少し拗ねたみたいに言うと、 彼は肩をすくめて笑う。 『まぁまぁ。いいからさ。先に乾杯だろ?』 ポン、と小さく弾ける音。 グラスを合わせて―― 『メリークリスマス』 泡と一緒に、半年分の時間が溶けていく。 たくさん話した。 仕事がどれだけ大変だったか。 余裕がなくて、何もできなかったこと。 連絡ひとつ送れなかった自分を、 少し悔やんでいること。 『何もできなかったんだよな……』 そう呟く横顔に、言葉は返さず、そっと距離を詰める。 自然に、キス。 ゆっくり。 確かめ合うみたいに、何度も。 唇が離れたあと、彼は少し照れたように笑って、 伊織を見つめた。 『……それ。覚えてたんだ』 何を指しているのか、聞かなくてもわかる。 焦らず、丁寧で、逃げ場を作らない―― 伊織の、あの“感じ”。 触れ方も、間の取り方も、変えていない。 すると、彼の肩の力がすっと抜ける。 『そう……これ』 低く落とした声に、胸の奥が熱くなる。 『やっぱさ、これが好きだったんだよ』 派手じゃない。 でも、ちゃんと伝わる。 思い出してくれていたことも、 求めてくれていることも。 半年の空白なんて、最初からなかったみたいに、 呼吸と体温が自然に重なっていく。 『……やっぱり、いおりだな』 その一言が、クリスマスのプレゼントみたいで。 伊織は小さく笑った。 グラスは、もう触られないまま。 静かな夜が、ゆっくり、深くなっていく。 特別な約束がなくても、 こうして乾杯できたこと。 思い出して、戻ってきてくれたこと。 それだけで、十分すぎるクリスマスイブだった。 また半年後でもいい。 でも――思い出したら、 こうして戻ってきてくれたら嬉しいな💕 礼儀正しい彼と、乱される伊織サンタ❤️ 12月26日 13:05 24日 10:15 O駅 16度目ましてさま❤️ 三週間ぶりに届いた彼からの予約。 指定されたいつもより少し早い時間に、 今日は特別な一日になる予感がした。 冷たい雨の降るクリスマスイブ。 傘に当たる雨音を聞きながら、彼のご自宅へ向かう。 こんな日に、こんな朝の時間から呼んでくれたことが、 胸の奥で静かに嬉しさを広げていく。 玄関を開けると、 「寒かったでしょ」 その一言と変わらない丁寧さに、ほっとする。 まずはそれぞれシャワーへ。 お湯に包まれて、外の冷たさを流し落とす。 こういうところを大切にしてくれる彼だから、 この時間も含めて、逢いに来てよかったと思える。 ベッドに戻ると、 彼はきちんと向き直って、 少し照れたように、でも真面目に、 「……よろしくお願いします」 その一言が合図みたいに、 空気がすっと変わる。 最初は本当に丁寧で、 触れ方も、間の取り方も、慎重で。 でも、伊織の反応を確かめるうちに、 少しずつ、確信を持った手つきに変わっていく。 彼は相変わらず、 伊織を乱すのが、とても上手。 焦らさず、急がず、 でも逃がさない。 「伊織サンタなのに……」 そう言う間もなく、 先に崩されていくのは、いつも伊織。 声を抑えきれなくなって、 身体が素直になって、 朝と昼のあいだの静かな時間が、 ゆっくり、でも深く、甘く溶けていく。 ひと息ついたところで、 「今日はね」と、小さなプレゼントを渡す。 伊織サンタからの、ささやかな贈り物。 彼が少し驚いて、嬉しそうに笑う顔が、 このクリスマスイブのご褒美だった。 すべて終えたあとも、まだ時間は残っていて。 今度は伊織の番。 余韻をほどくように、ゆっくりマッサージ。 さっきまで乱されていた身体を、 今度は伊織が、丁寧に整えていく。 『……今度はほんとに、マッサージで呼びたいな』 その言葉に、胸の奥がやわらかくなる。 冷たい雨のクリスマスイブ。 早い時間から始まった、ご自宅での時間。 丁寧に始まって、 しっかり乱されて、 最後はまた、やさしく。 また来年も。 伊織サンタは、 あたたかい時間を用意して、お待ちしています💓 半年ぶりでも、ちゃんと続きがある夜❤️ 12月26日 12:05 23日 20:00 H駅 12度目ましてさま❤️ 急に届いた予約通知。 画面を見た瞬間、思わず小さく息を吸った。 すぐにお礼のメッセージを送ると、 『お久しぶりd(⌒ー⌒)! ご無沙汰で😅 夜、宜しくねぇ~☺️』 と、彼らしい柔らかな返事。 この感じ。 ああ、やっぱりこの人だなって、 胸の奥がふっと緩む。 待ち合わせからホテルまでのドライブ。 エンジン音に溶けるように、会話が自然に始まる。 『お元気でしたか?』 「お元気でやってました。笑」 『最近、長い時間のお客さん多いね!』 「うん。そうかも」 『やっぱり、皆さん、 癒されるからじゃないですかね〜』 軽い冗談と、少しの本音。 間の取り方まで心地よくて、 移動時間があっという間に過ぎていく。 ホテルに着くと、彼はいつものように クーラーボックスを開け、 お酒とおつまみを丁寧にテーブルへ並べてくれる。 今日はなんと、稀少な山崎に白州のハイボールまで。 半年ぶりなのに、伊織の好みは完璧に覚えている。 乾杯をして、久しぶりの近況報告。 仕事のこと、日常のこと、 深刻になりすぎない距離感で、話は尽きない。 彼には、不思議と何でも話せる。 聞き上手で、否定しなくて、 ただ静かに受け止めてくれる安心感がある。 シャワーへ向かう頃には、 部屋の空気が少しだけやわらぎ、 自然と距離も近くなる。 言葉を交わさなくても通じる視線や、 触れ合う前の、あの一瞬の静けさ。 半年ぶりなのに、ぎこちなさはなかった。 そのあとの時間は、 慣れと新鮮さがほどよく混ざり合い、 ゆっくり、丁寧に流れていく。 派手じゃないのに、満たされる。 刺激よりも、深く沈むような癒し。 タイマーが鳴るまで、 ふたりとも時間を忘れていた。 お支度をして、駅までの帰り道。 『やっぱり落ち着くなぁ』 彼がぽつりとこぼす。 半年ぶりでも、ちゃんと“続き”がある。 無理に約束しなくても、 また自然に逢える気がする―― そんな余韻を胸に、笑顔で手を振った。 その夜、改めてお礼のメッセージを送ると、 すぐに返ってきた言葉。 『こちらこそ、ありがとう😆💕 やっぱり、いおりちゃんと会うと、 癒されるなぁ~❤️ 体調に気をつけてなぁ~ 良いお年を! またね!』 画面越しでも伝わってくる、あたたかさ。 半年という時間を挟んでも変わらない距離感に、 胸の奥がじんわりする。 こうしてまた、 「いつか」を信じられる再会がひとつ、 静かに積み重なった夜でした。 また来年も、あの駅であなたを待っています💓 平行タスクは本日も絶好調❤️ 12月26日 09:30 23日 16:00 S駅 4度目ましてさま❤️ 四度目まして。 なのに、まだ漂うこの緊張感。 「もう顔見知りですよね?」って言いたいけど、 言わない。 このピリッと感、実は嫌いじゃない。 今日はお仕事を早めに切り上げて来てくれたらしい。 しかもお風呂まで準備万端。できる男👏 湯気もくもくの中、 伊織の指は自然と乳首へ。 くり…くり…。 反対の手は、当然のように下へ。 しこ…しこ…。 『そうです。これしてほしくて来ました』 即答。 ブレない。 この方、乳首×おてぃ〇ぽの両攻め命。 軽くキスしただけで、 乳首に触れるたび、びくんっ。 下はすでに元気いっぱいで、お腹にぐいぐい主張。 伊織、お腹+お手手のダブルシゴき発動。 もちろん乳首はノンストップ。 指先フル稼働のまま、身体は下へ移動。 フェラしながら、ちくびも攻撃。 同時進行、はい開始。 『そう!それ!それです!』 実況解説入り。 イキそう→止められる→イキそう→止められる。 寸止め地獄へ、ようこそ。 今日は伊織、ちょっと冒険。 横に移動して、乳首舐めつつ手コキ。 彼は彼で、伊織の乳首とおまんを同時タッチ。 平行タスク、全員参加型。 体勢チェンジ。 伊織は仰向け。 彼の方へ、はい向けます。 伊織は手コキ。 彼はお手手まん。 情報量、多め。 興奮ゲージ、完全に振り切れ。 今度は真正面から、 がっぽり。 まるっと。 含みフェラ。 『……イキそう』 声は出さず、首だけで全力アピール。 圧、密着、スピードアップ。 結果―― どしん。 大発射。 無事、終了。 『あ〜気持ちよかったぁ』 『最高でした!』 『ほんとありがとうございます!』 感謝の三連コンボ。 満足ですか?と聞くと、 『ほんと。人気の理由わかります〜』 うれしいお言葉、いただきました。 時間はまだ残ってたけど、 この人はいつも少し余らせて早めにお帰り。 乳首好きさんあるある。 また、 マルチ平行タスクで遊びましょうね💕 死ぬ前リストに、そっと名前を❤️ 12月26日 08:30 23日 10:00 K駅 初めましてさま❤️ 朝、届いたオキニトーク。 『はじめまして。本日お会いしたいのですが、 川崎で待ち合わせは可能でしょうか?』 丁寧で、少し緊張がにじむ文面。 「10時にお伺いできますよ」と返すと、 ほどなくご予約確定。 こういう朝は、なんだか一日がやさしく始まる。 待ち合わせ場所に向かうと、こちらを見つけて、 にこっと笑って歩み寄ってくる彼。 その笑顔だけで、ふっと肩の力が抜けた。 ホテルへ向かう道すがら、 「お店はお久しぶりなんですよね?」と聞くと、 『そうなんですけど、サイトはちょこちょこ見てて。 ずっと伊織さんが気になってて。 死ぬ前に一度と思って』と、 あまりにさらっと言うものだから、 「死ぬ前って」と思わず笑ってしまう。 どうやら、伊織に逢うことが “死ぬ前にやりたいことリスト”のひとつらしい。 …大げさだけど、嫌いじゃない。笑 お部屋に入り、お風呂の準備をしてソファに戻ると、 テーブルにはお酒とおつまみがきれいに並んでいる。 「わーい🙌」と声を上げると、 『緊張ほぐさないと』と、少し照れた笑顔。 乾杯。 一本目を飲み干した頃、 彼の手が、探るでもなく、自然に伊織の手に重なる。 「緊張、ほぐれた?」 『うん』と小さく頷いた、そのままの流れでキス。 ソファで、指先から始まって、 お手手マン、そしてクンニ。 ベッドに移っても、変わらず丁寧で、粘る舌。 逃げ場を失って、声が零れて、 悶えて、どうしようもなくなって、 気づけば、たっぷりと潮を吹かされていた。 そのまま、密着したスマタで、 彼は短く息を詰めて、発射。 一度シャワーで汗を流し、 ベッドに戻って、少しだけ間を置くと、 『あの〜…お願いしていいですか?アレを』と、 遠慮がちに。 「アレ?……あ〜!アレですね♡」 二人で笑って、またベッドへ。 伊織の神技と言われる"ノーハンド舌回しエロフェラ" 『あ〜…気っ持ちいい…』 『こんなに濃くされたの、初めてです』と、 天を仰いで、声を漏らして、 最後は『うっ…』と腰がぴくん。 二度目の、静かな果て。 タイマーが鳴って、名残惜しくシャワー。 お支度をして、駅まで並んで歩く。 「死ぬ前にやりたいことリスト、 “伊織にもう一度逢う”を追加しておいてくださいね」 そう言うと、彼は照れたように笑った。 また来年も、お待ちしています。 リストの続き、ちゃんと回収しに来てくださいね💓