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あすかの日記

ふたりえっち

06月18日 07:55

​「また、自分でも制御できなくなってしまったのかしら?」

​そう囁くと、私の言葉が毒か蜜かのように、あなたの瞳が揺らぐ。

誰にも言えない秘密の渇望を隠しきれず、結局こうして私の元へ帰ってくるのね。

本当に、どうしようもなく可愛らしいひと。

​私はあなたの繊細な四肢を、柔らかな布と視線という名の鎖で、ゆっくりと、けれど逃がさないように捉えていく。

いまから何をされるのか……その予感に震え、
期待と恐怖が入り混じった絶妙な表情。 

大人の余裕でその様を見下ろすのが、たまらなく愛おしい。

​夜の静寂を塗り替えるほどに湿り気を帯びた空気が、あなたの研ぎ澄まされた熱にそっと触れる。

最初は、なぞるだけの優しい慈しみ。

けれど、理性をかき乱されるその刺激に、あなたは抗えずに喉の奥で甘い鳴き声を漏らした。

​そう、いい子ね。 

拘束された四肢をわななかせて、身をよじるあなたの初々しさに、胸の奥が疼くわ。

​ここからは、私のペースで。

容赦のない甘美な波が、あなたの世界を塗りつぶしていく。

絶頂の瀬戸際で、溺れるように喘ぎ、それでも果てることが許されない焦燥。

あなたが理性を失って、おかしくなりそうなほど私を求めて叫ぶ姿、とっても綺麗よ。 

​「まだダメよ」

​私が許可を出すまでは、その苦しくて甘い快楽の中で、もがいていればいい。

あなたが必死に耐え抜いたなら、その先には私が用意した至上のご褒美が待っているのだから。

​最後は、私という深淵のなかで、あなたのすべてを解き放って。